「適在適掃AIアプリ SOZY」
― 対話とテクノロジーの力で、「限られた予算・人手で、病院の清潔を最大化」
― 医療の質を支える清潔と安心。限られた予算・人手で、環境から拡がる感染症などの健康リスクをゼロに。
― SOZY(ソジー)は、データや技術だけのAIやDXではなく、“信頼でつながる対話”を形にするツール
多くの病院や清掃会社が「AI、DXで効率化したい」と動き出していますが、本当に必要なのは、病院と清掃会社が同じ目線で、現場の課題を一緒に見つめ、話し合うこと。
これまで、両者が話し合う場といえば、 「契約」「値上げ・値下げ」「クレーム」など、限られたテーマが中心でした。
でも、いま本当に話すべきは――
感染・品質・コスト・人手といった課題を“点”ではなく“面”として一体化すること。
― 本部と現場を遠隔でつなぎ、連携し、「質×コスト×効率」の最適化も
SOZYは、そのための共通の土台です。
AIが汚れ・負担・効率を見える化し、感覚ではなく根拠で議論できる環境をつくります。
さらには、現場に足を運ばなくても、細部まで課題・情報共有できるため、判断や負担の全てを現場に背負わせる必要もなくなります。
SOZYは、データや技術だけのAIやDXではなく、“信頼でつながる対話”を形にするツール。
交渉ではなく共創へ――病院清掃の"新しいあたりまえ"はここから始まります。
SOZYは、病院以外にも飲食店や商業施設、ホテルなど幅広く活用できます。詳しくは、こちらの資料をご覧ください。
病院清掃を再設計
― 時給1,500円時代を乗り越え、発展する"病院清掃の新しいあたりまえ"
― SOZYは、「質×コスト×効率」を見える化し、話し合いながら最適化する。
― 見える化と対話で、病院清掃に“希望の循環”を
病院清掃はいま、人手不足・人件費増・物価高の“三重苦”の中にあります。
清掃会社は人材確保とコストの壁に、病院は限られた予算と品質維持の狭間に――。
「人件費が上がれば料金も上げたい」「わかるけど、予算がない」
どちらも正論。
今こそ、“どうすればお互いに良くなるか”を一緒に考える時です。
― 本当は、もっと話し合いたい。わかり合いたい
お互いのためを思う気持ちは、病院、清掃会社のどちらにもあります。
―― でも現実には、立場の違いや情報のあいまいさが壁となり、
契約やクレーム、値上げ・値下げの話ばかりが先に立ってきました。
けれど、変えられます。
同じ情報を見て、同じ目線で語り合う。
それができれば、話し合いは“交渉”ではなく“共創”に変わります。
AIによる「見える化」と「対話の場づくり」。
この2つが、病院清掃を次のステージへ導く鍵です。
― 病院清掃の最適化は、どちらか一方ではできない
現場を一番よく知るのは清掃会社。
感染や安全を守る責任を持つのは病院。
そして、費用と効率の最適化は、どちらにも関わる共通の課題です。
「現場を知る力」と「医療を守る視点」、そこに「経営を見通す考え方」。
この3つがひとつになって初めて、
“持続可能で意味のある清掃ルール”が生まれます。
― 「品質×コスト×効率」を、ひとつの円に
清掃の目的は、“きれいにすること”だけではありません。
①感染対策、②安全、③きれいさ、④コスト、⑤効率――
これら5つがバランスよく回ってこそ、真の最適化が実現します。
SOZYは、そのための共通の羅針盤です。
AIが現場のデータを見える化し、病院と清掃会社が同じ目線で話し合える。
遠慮や推測ではなく、根拠と信頼で未来を描ける対話の場をつくります。
― 信頼がつながれば、“まだできる”が見えてくる
SOZYの開発者・松本忠男は、
亀田総合病院の環境整備課課長として現場を統括し、
同時に清掃会社の代表として多くの現場を支えてきました。
現場の声も、経営の悩みも、どちらも他人事ではない。
その両方を知る立場だからこそ、確信しました。
「病院と清掃会社が信頼でつながれば、まだまだできることがある。」
SOZYは、これまでの清掃を否定するツールではありません。
今の努力を“活かして伸ばす”ためのAIアプリ。
そこから、“未来のきれい”を共に育てていく。
それが「適在適掃AIアプリ SOZY」です。
― スマホアプリで汚れ写真を撮ると、AIが汚れの原因・作業負担・使用状況などを分析し、グラフ化
病院清掃は、「感染対策」「安全」「きれいさ」「コスト」「効率」が複雑に関わり合う仕事です。
だからこそ、片方の立場だけでは最適化はできません。
SOZYは、病院と清掃会社が同じ情報を見ながら話し合える“共通の土台”をつくるアプリです。
― 掃除(そーじ)の進化形。それが、SOZY(ソジー)
SOZYは、現場の知恵とAIをつなぐ4つの原則で構成されています。
S:Share(共有)
O:Observe(観察)
Z:Zero(ムダゼロ)
Y:Your Idea(工夫)
経験とデータの融合が、清掃を新たなステージへ導きます。
― AIが“根拠のある判断”をサポート
スマホで汚れの写真を撮るだけで、
AIが「汚れの原因」「作業負担」「使用状況」などを自動分析。
グラフやデータで可視化することで、
「どこを重点にすべきか」「どこを軽くできるか」が一目で分かります。
これにより、感覚や思い込みに頼らない、
“根拠ある清掃のメリハリ=適在適掃”が実現します。
SOZYの見える化は、欠点を探すためではなく、
互いに支え合い、改善を加速させるための“対話の起点”です。
― 「何を話せばいいか」が、見える。
品質を上げたい。コストを抑えたい。効率を高めたい。
SOZYは、それぞれの要素をデータで整理し、
「どこに力を入れるか」「どこを工夫するか」を見える化。
グラフやデータを基に、「品質×コスト×効率」を“共通言語”として話し合えるツールです。
― 続けられる清掃へ。AIがシフトも自動設計。
毎日のシフトづくりは、清掃現場の大きな負担。
SOZYは、スタッフの特性・スキル・休み・エリア特性などをAIが自動で考慮し、
最適なシフトをワンクリックで自動作成します。
週1回・週3回などの柔軟な頻度調整も可能。
「無理なく続けられる清掃」を、誰でも設計できるようになります。
― SOZYが生み出す価値
・「感覚」ではなく「根拠」で清掃を判断できる
・病院と清掃会社が“同じ目線”で話し合える
・品質・コスト・効率のすべてを最適化できる
・シフト管理や教育など、清掃運営全体をAIがサポート
・本部と現場を遠隔でつなぎ、連携し、「質×コスト×効率」を最適化
SOZYは、病院清掃の未来を「見える化」と「対話」から変えていきます。
― SOZYは病院・清掃会社どちらからでも導入できる。
それは、病院、清掃会社のどちらから導入しても、どちらにもメリットがあるからです。
SOZYは、スマホアプリで撮影した汚れ写真をAIが分析。
汚れの原因・作業負担・使用状況、感染リスクなどをグラフ化・データ化し、
「どこを重点化し、どこを軽くできるか」を明確に見える化します。
病院と清掃会社が同じデータをもとに話し合うことで、
感覚ではなく共通の基準で効率的な清掃を実現。
SOZYは、病院にも清掃会社にも「相手に提案したくなる」「話し合うきっかけになる」――そんな共通言語のAIアプリです。
― 今の清掃方法を変える必要はない。
SOZYをプラスするだけでOK。
スマホやタブレット、パソコンで使えるAIアプリだから、すぐに始められます。
― SOZYは、自分たちのオリジナルをつくるためのツールでもある。
多くの人は、「見える化」と聞くと、
“今どうなっているかが分かること”だけだと思いがちです。
もちろん、それも大事。けれど――それだけではありません。
“今”が明確に見えるということは、
“未来”をどう組み立てるかのヒントが、すべてそこにあるということです。
見える化によって、これまで曖昧だった情報のカケラが、
カテゴリーや要素、パーツとしてきちんと見えてくる。
そうすると、
「この要素とこの要素を組み合わせたら、こんな新しい形にできる」
「これをベースに自分たちらしいやり方を作ろう」――
そんな未来の選択肢が、いくらでも描けるようになります。
SOZY(ソジー)を使う。
―「つかってみたい」がいっぱいある
写真1枚から始まる「適在適掃」。「質×コスト×効率」を最適化。
スマホアプリで「汚れ」の写真をパシャっと撮影。
AIが即座に分析し、「どこに力をかけるべきか」を見える化します。
事前にAIに読み込ませるマスター情報には、松本忠男の39年間の体験・知見・ノウハウなどがぎっしり詰まっており、次々と更新。
これまで見えなかったムダが浮かび上がり、「人数が減ったのに、こんなにきれい!」を実感できます。
― SOZYでできること
・写真2枚(アップ+周囲)で原因を「見える化」「グラフ化」
・改善や工夫を履歴として共有
・「ちょうどよい清掃=適在適掃」を実現
・成長の軌跡を比較・実感
・発注者・経営層・現場をつなぐ共通データ
・現場の声やつぶやき、スタッフの癖や特性をAIが分析
・データに基づき“時短掃メニュー”を試し、結果を振り返り改善、PDCAを加速
・毎日のシフト作成の負担を、AIがサポート。汚れの状況など膨大な情報を瞬時に分析
し、ワンクリックで最適なシフトを自動作成。さらに、シフト情報もデータ化され、日々の改善に活かせます。
― 限られた予算・人手で、きれいを最大化
SOZYは、感覚や経験に頼る清掃から、根拠と協働で進める新しい清掃マネジメントへと導きます。
ムダを見える化し、共に整え、共に満足する。
それが、病院と清掃会社の「共通の未来」をつくる仕組みです。
SOZY導入の第一号病院が、亀田総合病院
― 亀田総合病院で検証を繰り返し、誕生したSOZY
亀田総合病院は、Newsweek「良い病院ランキング2025」で世界58位・日本3位に選ばれた912床の医療施設です。
その現場で環境整備課の課長を務める松本忠男は、「少人数でも質を落とさない清掃」をテーマに、現場での知恵と工夫を積み重ねてきました。
その中心にあるのが「適在適掃」。日々の清掃で得られた経験を“見える化”し、看護部門や感染管理など、他部署と情報を共有。こうした連携によって、無理なく効率的な清掃の実現へとつなげてきました。
従来の病院清掃は、汚れていても、きれいでも「面積」に応じて一律に同じ方法で行われてきました。
一方、適在適掃は「汚れている所に清掃力を集中し、きれいな所には時間をかけない」という考え方です。
この“ムダ取りの思想”をAIで実現したのがSOZYです。
●亀田総合病院の病院報「Kameda 2025年7月号」で、8ページの大特集!
病院清掃39年の松本忠男(亀田総合病院 環境整備課課長)とスタッフが語る、“見えないけど大切な仕事”の裏側。
私たちがなぜ、どうやって、誰のために清掃しているのか――
亀田総合病院の清掃をぜひご覧ください。
「入院患者さんを感染症から守るには、
科学的エビデンスに基づいた松本さんの
掃除メソッドが欠かせません」
(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)
株式会社プラナ代表取締役社長/亀田総合病院 環境整備課課長(兼務)
Visionは、世界中の室内環境から拡がる、感染症やアレルギーなどの健康リスクをゼロにする。
限られた予算・人手で、きれいを最大化する病院清掃の専門家として、日本と中国にある多くの病院で39年間、現場の運営に携わる。
フロレンス・ナイチンゲールの『看護覚え書』に共感し、病院の環境衛生に従事。
ダスキンヘルスケア㈱在職時より横浜市立市民病院、亀田総合病院で清掃マネジャーを務め、30年以上前に亀田総合病院の清掃システムを構築。
「清掃をいのちを守る医療の一部」と捉え、現場マネジメントと教育に尽力。医療環境管理士として、
病院清掃を単なる作業ではなく“健康を守る科学的な実践”へと進化させている。
活躍の場は海外の病院清掃へ
松本忠男の活動は日本にとどまらず、中国からも注目を集めています。
日本での実績を知った中国の病院から依頼を受け、まずは 深セン市宝安区婦幼保健院(1,000床)の環境づくりを指導。
現在は 深セン市中西医結合医院(850床) に毎月訪問し、清掃と環境整備の改善を進めています。
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この病院は国営で新棟を建設中であり、2025年12月の完成後には 1,500床規模となる予定です。
ここを 中国でNo.1の環境水準にすること、さらにそのモデルを全国へ広げ 中国全土のスタンダードを築くことが松本に託された使命です。
すでに「清掃品質の点数評価」の導入も始まり、現場改革が動き出しています。
また「掃除は健康を守る教育」という理念のもと、保育園・小学校で 「福(拭く)育」 を展開。
子どものアレルギー予防や健康意識を育む活動を続けており、その取り組みは、
米国 Health Care Business Today、英国 phoenix98fm online など海外メディアでも紹介され、国際的な関心を集めている。
●アメリカ ウェルネス ヘルスケビジネストゥデイ(health care business today)
●イギリス phoenix98fm online (フェニックス98エフエム オンライン)
●小学4年生の総合学習としての福育授業
●福育授業後の子供たちの感想に感動でグッときた。
著書は、ベストセラー『健康になりたければ家の掃除を変えなさい』『清掃はいのちを守る仕事です』『病気にならない掃除術』など17冊。 テレビ出演は「中居正広の金曜日のスマイルたち」「林修の今でしょ講座」「あさイチ」など120回超。 雑誌・メディア取材も多数。Dyson、エリエール、エステーなど清掃・衛生製品の監修・PRも手がけ、 病院から家庭まで“室内環境の健康リスクをなくす専門家”として活動している。
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