私たちが大切にしている「掃思掃愛からの時短掃」
私たちの仕事に対する考え方をお伝えするために「掃思掃愛」という造語をつくりました。
掃除を思い、愛することは、きれいで空気のおいしい社会を創っていくことにつながると信じているからです。
さらには、「時短掃」も、ただ効率だけを考え、清掃の時間をむりやり短縮すれば良いという話ではありません。
私たちは、お客様との関係性、現場でのコミュニケーション、異業種コラボにおいて、相手を思いやる「相思相愛」の誠心を大切にした時短掃を推進し、人手不足対策とSDGsに取り組んでいます。
「清掃×最先端技術」で、社会課題も解決
異業種コラボが、掃除の負担を抑え、人手不足を解消
清掃業も他業種と同様、人手不足が深刻な課題となっています。清掃費用の9割近くが人件費。
ここを見直さず今までと同じやり方を続けていたのでは人員不足によりきれいを維持できない可能性があり、
さらなる人件費や負担がかかる可能性があります。
きれいで清潔、空気のおいしい環境づくりは大切ですがそのために必要以上の手間や費用がかかったのでは絵に描いた餅です。
清掃をしたいだけなのか、室内環境をきれいで清潔にしたいのか?
そこで、37年間、清掃に愛情を注いできた松本忠男が、清掃の役割を明確にし、
清掃だけにこだわらずに、きれいで清潔な環境を維持する方法をご提案。
きれいを持続する方法は清掃だけではないからです。
それが、異業種の技術・経験・知恵をお借りし、
お互いの得意分野を活かした異業種コラボによる時短掃です。
「導入費用が無料、あるいは圧倒的に抑えらえる”時短掃パッケージ"。清掃会社変更の有無に関わらず持続可能な仕組みとしてご提供」もPDF資料をご覧ください。)
人は空気がおいしくなると、深呼吸をし、
空気が汚いとため息をつく。
私は37年前から病院、介護施設、クリニック、学校、保育園、ホテル、オフィスなどの清掃現場に携わり、健康を守る掃除にこだわり、実践してきました。
それは、ウイルス、ホコリ、カビ、菌などからどうしても人の体と心を守りたい。人が苦しむ姿を見たくなかったからです。とは言え、そのためにたくさんの手間や費用がかかっては続けることができません。
清掃費用は毎年かかるものですから、1年間で5,000万円だとしても、10年間では5億円になります。
さらには人手不足、人件費増という社会構造の中、少ない人員でもきれいにできる体制づくりも急務です。
取り組んでいるのが「いのちと健康を守る時短掃」です。
「科学的方法で、掃除の負担を抑え、“おいしい空気に包まれた環境”を提供する。」
きれいで清潔な室内環境づくりは大切ですが、清掃費用の削減と品質向上の両立も課題だからです。
「導入費用が無料、あるいは圧倒的に抑えらえる”時短掃パッケージ”。清掃会社変更の有無に関わらず持続可能な仕組みとしてご提供」もPDF資料をご覧ください。)
「おいしい空気に包まれた環境ですべての人に健康を」
これが、私たちのビジョンです。
はじめまして、松本忠男です。
病院清掃歴37年の健康を守るお掃除士、医療環境管理士、整理収納アドバイザー1級。
金スマ、林修の今でしょ講座、ヒルナンデスなど100以上のテレビ番組に出演し、著書は「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」
「清掃はいのちを守る仕事です(辰巳出版)」など17冊。中国の深セン市にある850床病院(深セン市中西医結合医院)、Newsweekよい病院世界ランキング2024年 世界45位、日本3位の亀田総合病院で清掃指導中です。
(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)
可視化と科学的データ分析を繰り返したら清掃からたくさんのムダが浮き彫りになり驚いた!
医療の専門家ではない私たちが、人の健康を守る方法。それは健康な環境をつくることです。
室内環境は昔とは大きく様変わりしました。カビやダニ、ハウスダストによるアレルギー、細菌による食中毒、ウイルスによる感染症、さらには花粉症も一年中、発生しています。怖いのは新型コロナウイルスだけではないのです。
従来の「清掃」は目で見える汚れをきれいにするものでしたが、今は除菌を含め、見た目のきれいさだけでなく、健康や命を守り、心にも体にも優しい清掃が求められています。
しかも、同時にラクでなければ続けられません。
そこで、私たちは、可視化や科学的データを基に、清掃の負担をラクにする仕組みを創り上げました。
可視化やデータを分析したことで、汚れを飛ばし、塗り広げていた事実に最も驚いたのは私たち自身でした。
今まで普通だと思っていた清掃や除菌は、ぜんぜん普通ではなかったからです!
「導入費用が無料、あるいは圧倒的に抑えらえる”時短掃パッケージ”。清掃会社変更の有無に関わらず持続可能な仕組みとしてご提供」もPDF資料をご覧ください。)
亡くなられたおばあさんに背中を押され、ずっと思い描いていたことがあります。今でも変わらない信念です。
病院の清掃をはじめて間もない頃、私はある一人のおばあさんの病室の清掃を任されました。
ある日、いつものように清掃するため病室に入ると、ベッドは空になっていました。MRSA感染症でした。
あのとき、もっとおいしい空気のお部屋を提供できたらと今でも悔やまれます。
私はこの体験を通じて、いのちや健康に直結する清掃の重要性を学ぶと共にいのちの尊さを理解し、
その日からだれもがおいしい空気の中で生きられることを願い続けています。
だから、清掃を通じて、
健康になっていただきたい。
笑顔の人を増やしたい。
「いのち」を守りたい。
と願っています。
松本忠男プロフィール
フロレンス・ナイチンゲールの著書「看護覚え書」に共感し、病院の環境衛生に携わり37年目。
東京ディズニーランド開園時の正社員、ダスキンヘルスケア(株)を経て、亀田総合病院のグループ会社に転職し、清掃管理者として約10年間、現場のマネジメントや営業に従事。1997年、医療関連サービスのトータルマネジメントを事業目的として、(株)プラナを設立。
亀田総合病院では100人近く、横浜市立市民病院では約40人の清掃スタッフを指導・育成し、これまで現場で育ててきた清掃スタッフの総数は1,000人以上。
清掃現場の実務、コンサル実績は70か所以上。
現場で体得したコツやノウハウを、多くの医療施設や清掃会社に提供している。
2019年1月からは、中国の深セン市にある1000床病院(深セン市宝安区婦幼保健院)で約200人の清掃スタッフに環境整備を指導、中国、台湾、韓国、タイで計6冊の翻訳本を出版するなど、活動の場は海外にも広がっています。
、2023年からは中国の深セン中西医結合医院(850床)にて清掃指導、2021年からは、子供たちを笑顔で健康にするお掃除"福育"活動をエステー株式会社様にご支援いただき行っており、
アメリカ、イギリスのメディアでも紹介されました。
いのちと健康を守る時短掃で、だれもがおいしい空気に包まれ生きられる社会を本気で目指しています。
私たちが目指しているのは、科学的な「効率」だけではありません。
- 健康で、笑顔いっぱいに暮らせる
- 心が住む場所を、皆でつないでいく
- 目には見えないことを、心の目で感じる
- 掃除から、人の心や幸福を見つめる
- 常識にとらわれず、自分で考え、想像する力を養う
- 地球環境を大切にする
などを実践的に学べるのが清掃の魅力だと思っています。
私たちは、いのちと健康を守る環境整備で、だれもがおいしい空気に包まれ、生きられる社会を本気で目指しています。