トップイメージ01 トップイメージ

汚れていない所に時間をかけない。汚れている所に清掃力をかける適在適掃

AirMop 病院清掃歴36年の亀田総合病院清掃マネージャー松本忠男が、清掃現場を科学的かつ合理的な手法で、コスト削減と質の向上の両立を支援する実践的なコンサルティングを行っています。

「適在適掃」システムは、従来、「〇〇室はきれい、きたない」程度のバクゼンとした評価で伝えたものを、 場合ごとの汚れ方の違いを把握できるAirMopを活用することで、建物全体の汚染巣が把握でき、合理的なスケジュールが立てられる。

AirMop 一律に行われてきた清掃作業に、科学的なメリハリをつけ、汚染状況に適応した作業方法、作業頻度が計画される。 たとえば、汚染度が異なるポイントに、同じ作業頻度、同じ用具を使うといった不合理、時間と費用のムダ使いが是正される。 結果、効率のよい費用投入により、清潔度の高い清掃が実現します。

これからも続く働き手不足、人件費UP、電気料金や原材料費の値上げの中、清掃現場には歪が生じ、今までと同じやり方では質の向上がとても難しくなっています。 「適在適掃」は今から25年前に起案しましたが、社会構造が変わり始めた今だからこそ必要な方法だと確信しています。


AirMop はじめまして。松本忠男です。はじめて病院清掃現場の責任者になったのは36年前の横浜市立市民病院でした。 その後、亀田総合病院のマネジメントを担当後、いくつかの現場で責任者を務め、このたび26年ぶりに亀田総合病院の清掃マネージャーになりました。 (亀田メディカルセンターはNewsWeekが毎年発表するよい病院の世界ランキング47位(日本3位)にランクインしました。)

これまで現場で育ててきた清掃スタッフの総数は1,000人以上。現場で体得したコツやノウハウを、多くの医療施設や清掃会社などに発信する。 2019年1月からは、中国の深セン市宝安区婦幼保健院(1000床病院)の環境整備を指導するなど、活動の場は海外にも広がっています。

金スマ 林修の今でしょ講座

金スマ、林修の今でしょ講座、あさイチなど90以上のテレビ番組に出演し、健康を守る掃除法を普及。
著書は「清掃はいのちを守る仕事です」(辰巳出版)、中国、台湾、韓国、タイでの翻訳本を含め17冊。「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」はベストセラーになりました。 株式会社プラナ代表取締役社長、亀田総合病院清掃マネージャー、医療環境管理士、健康を守るお掃除士、整理収納アドバイザー1級

亀田総合病院 名誉理事長・亀田俊忠先生も太鼓判! !
亀田俊忠先生「入院患者さんを感染症から守るには、 科学的エビデンスに基づいた松本さんの 掃除メソッドが欠かせません」

(出典:松本忠男著「健康になりたければ家の掃除を変えなさい(扶桑社)」)





清掃用品、ロボット、ケミカル、使い方を組み合わせ、人員を減らし、人件費率を下げる仕組みが急務です。

「人件費率を減らすと、清掃事業者は利益がますます減り、適正なサービスができなくなる。」との声。
その通りです。でも、それは人件費だけを下げた場合ですよね。
今、やるべきことはただ業務を縮小することではなく、コストの内訳を見直すことです。

清掃する範囲を減らすのではなく、清掃のやり方を見直す。効率よいやりくりを促進するためにマネジメント、教育を重視する。 様々な清掃用品、ケミカル、使い方を組み合わせて、人の数を減らす。業務内容ごとに単価を見直す。 AirMop それでも、人が減ることで委託費は下がる。 プラスとマイナスを組み合わせ、見直し、整える。

人員を減らし、人件費率を下げる仕組みが急務です。
お互いのためになり、助かる提案をどんどんし合えばまだまだやれること、やっていないことががたくさんあるのです。



人手不足で悲鳴を上げている清掃現場。今までの「仕様」のままで本当に良いのでしょうか・・・

AirMop 受注者である清掃事業者からは「今の仕様のままでは生産性は上げられない」との声。
発注者からは「効率化のためにどうやって仕様書を見直したらよいのかわからない」との声。

AirMop 多くの清掃現場は人手不足で悲鳴を上げています。
悲鳴を上げているのは清掃事業者だけではなく発注者も同じです。
人件費、原材料費、電気料金・・・、負担ばかりが増えています。
だから、生産性を高める「効率化」が求められているのです。

でも、多くの仕様書が「イチリツに人を配置し、汚れていてもいなくてもイチリツに清掃する」ことが大前提になっています。 この清掃法が最も工夫ややりくりがしづらく、人件費の負担が大きいため、「効率化」を目指すなら仕様を見直すことが必要なのです。

AirMop 今までの「仕様書」が悪かったわけでも、間違っていたわけでもありません。
社会構造が変わり始めた今、今までの「仕様」が効率化という時代の要請に合わなくなっているだけです。
清掃事業者は一生懸命に努力をしてきましたが、ここから先は仕様を見直さないと、誰がやっても効率よく現場を回すことが難しいのです。
もし、仕様が可能性の芽をつぶしたり、抑えているのだとしたらもったいないですよね。

「仕様書を見直す!」と言っても見直すポイントはほんの少しだけで、 清掃の目的ややり方を共有、合意できれば大きく変更する必要はありません。



「適在適掃」の必需品AirMop(特許申請済)で、床清掃の時間は半分以下になる!

清潔度のモノサシAirMopで宝探しのように、汚れの多い所、少ない所を見つける!

AirMop AirMopを使うと取った汚れが塊になり「可視化」されます。

秘密はゴム板に入れられた切り込みです。 研究を重ね、計算されたこの切り込み幅が、一方向に引くだけで効率よく床の汚れをかきとり、塊にします。

AirMopで取った汚れの塊を基準(モノサシ)にすることで、 場所ごとの清掃頻度を決めることができます。

客観的に評価できる科学的な基準、モノサシがないまま効率化を目指すと、清掃スタッフごとにバラツキが生じ、自己流になり、質の低下を招きますが、 清掃スタッフが日々の床清掃をしながら、どこを集中的に作業すれば良いかが判断できるようになり、清掃の効率が上がります。

AirMop 効率よく汚れを減らすには、きれいな所に時間をかけない。汚い所に清掃力をかける「適在適掃」を行い、 清掃しながら汚れ量の違いが見極められるようにすることが最良なのです。

毎日の清掃をしながら、まるで宝探しでもしているように汚れを取ったり、誰かのために汚れを減らせたことがわかるようにできたら大きなやりがいにもつながります。 これは座学で知識を学ぶだけでは感じられない喜びを得られます。

目に見えて汚れているところが気になる清掃スタッフは多く、何度も同じ場所を擦っているシーンをよく見かけますが、 皆さん、限られた時間内での清掃では手を入れたくても入れられないジレンマを感じてもいます。 でも、「汚れが多い所、少ない所」が可視化されればその場で力の配分を変えられますから、自主的に動いていく力が養われるのです。


AirMopは「乾拭き・水拭、床のしみのかきとり、髪の毛をからめ取る」が同時にできるから効率UP

AirMop

病院の待合室でAirMopを使ったところ、写真の通り、ほんの少しの汚れしか取れませんでしたから、 同じ作業頻度、時間、費用の使い方を是正し、人件費率を下げ、コストの内訳などを見直さないともったいないですよね。

さらに、乾拭き・水拭きが同時にできるので、これだけでも清掃時間が半分になり、 さらに、しみのかきとり、髪の毛の取り残しが気にならなくなります。





●AirMopはクロス交換不要、お手入れもかんたん。
●使い方も奥から手前に一方向に床を滑らせ、汚れをかき取るだけです。
●水洗いすることもOKなので、お手入れも楽々。
●乾拭き・水拭きが同時にできるため、時短できます。
●使用後モップの洗濯や干すスペースも時間も不要です。
●クリップからヘッドを外すとハンディモップとして隅のホコリをかきだすことができます。

減らした汚れの量が見えるから楽しく、達成感が得られる

AirMop

AirMopを使い、汚れがごっそり溜まっている場所を見つけると、「ねえねえ、見て!見て!」と、まるでお宝が見つかったときのような驚きの声があがり、 皆さん、口を揃えて、「えっ!」「こんなにホコリがごっそり!」「この場所はめちゃくちゃきれいでホッとした!」

何よりも嬉しかったのが、「見えるからたのしいーー!」という声がたくさんあがったことです。

AirMop さらには、今まで何の疑いもなく決められた通りにイチリツに床を清掃していたのに、毎日やるほどもないぐらい少ない汚れしかない場所が想像以上にたくさんあることにも気づけました 今日、ごっそり汚れが取れると、翌日以降の汚れがとても少なくなっていることにも驚いていました。
私が注目したのは、汚れが目に見えると、意識的に汚れを探しにいく心理が働き、自分から汚れが多そうな場所を探し始めました。心理学ではツァイガルニク効果と言います。


AirMopで品質を一定以上に保てていることを評価できるから安心!

効率化だけを求めると、質が下がります。
質だけを求めると、効率が悪くなります。
その両方のいいとこどりをしたのが「適在適掃」です。

業務の縮小だけを考えると、やる気を奪うことになり、効率が下がります。
AirMopだけでなく、様々な清掃用品、ケミカル、使い方を組み合わせて、人の数を減らす。業務内容ごとに単価を見直す。
頑張って、工夫すればするほど、皆が潤い、嬉しい仕組みにしない限り質の高いサービスが続けられなくなります。

AirMop AirMop

そのためには、実現できているかを確認、評価することが不可欠です。 評価基準を設けることで、工夫できる余地やメリットが生まれるからです。
モノサシがなければ自己流に陥り、質が保たれなくなります。

効率化は「時間が減る」ことで確認できます。
「効率よく汚れが減らせているか」は定期的に清潔度のモノサシAirMopで確認できますからご安心ください。



「効率化・コスト削減・質の向上・人づくり・・・」清掃のお困り事をスッキリ解決する支援をしています!

少数精鋭で現場のマネジメントを行うために、仕様の見直しから人づくりまでをワンオペでサポート

私たちがお役にたてる仕事

AirMop 清掃の質を高めるために最も大切なのが「人づくり」です。
どれだけ人づくりの事を学んでも足りないぐらい大切なことです。
ここに妥協があったり、諦めがあったり、この程度で良いだろうはあってはならないことだと思っていますし、 「効率化」と「質の向上」を両立できる早道でもあります。

以下は一例ですが、
●仕様書の見直し
●自主的に動けるスタッフの育成
●現場リーダーの育成
AirMop ●効率的な現場マネジメント法や標準化
●品質管理
●日々のスケジュールの作り方
●メリハリMAPを一緒につくる
●顧客満足度の高め方
●オーナー様と清掃事業会社との共有・ワンチームづくり
●個別のお困りごとの解決サポート
・・・・・・・
などを一緒に計画し、丁寧にサポートさせていただきます。

●松本忠男のプロフィール
AirMop フロレンス・ナイチンゲールの著書「看護覚え書」に共感し、36年間、病院の環境衛生に携わる。
東京ディズニーランド開園時の正社員、ダスキンヘルスケア(株)を経て、亀田総合病院のグループ会社に転職し、清掃管理者として約10年間、現場のマネジメントや営業に従事。 1997年、医療関連サービスのトータルマネジメントを事業目的として、(株)プラナを設立。
横浜市立市民病院、亀田総合病院の清掃マネージャーを務め、これまで現場で育ててきた清掃スタッフの総数は1,000人以上。現場で体得したコツやノウハウを、多くの医療施設や清掃会社に発信する。
2019年1月からは、中国の深セン市宝安区婦幼保健院(1000床病院)の環境整備を指導するなど、活動の場は海外にも広がる。

著書は「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」「清掃はいのちを守る仕事です」「病気にならない掃除術」他17冊、テレビ出演は「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「林修の今でしょ講座」「あさイチ」他90以上
亀田総合病院清掃マネージャー、株式会社プラナ代表取締役社長

お申込み・お問い合わせ・ご相談、喜んで承っております。
(まずはお気軽にご相談ください!)

  • copyright (c) 株式会社プラナ Allrights reserved.
ページトップへ戻る